どうも、とがみんです。
シーズン2では主に2パターンのパーティを使用しており、この記事では、シーズンが終わる5日前ぐらいまでに使用していたパーティについて紹介します。
このパーティでは、約300戦ほどしており、最高順位はシーズン2序盤での28位、中盤から後半にかけては3桁順位をひたすらうろうろしていました。
環境にごろごろいた、ヒヒダルマやパルシェン等のポケモンにきつく、中盤から後半にかけては2桁順位になかなかあげることができなかったため、強い構築とは言い難いですが、
今後のパーティ構築の参考とするため、このパーティで考えてきたことをまとめ、紹介していきます。
ニンフィア、カバルドン、ギャラドス、シルヴァディ、ドラパルト、ドリュウズ辺りをパーティに組みこもうとしている人の参考になれば幸いです。
Contents
パーティの戦略
基本的には、ニンフィアで起点づくりや、相手のポケモンにダメージを蓄積させ、積みエースであるシルヴァディ、ギャラドス、ドリュウズあたりで全抜きしていきます。
カバルドンは、3桁順位に乗るまでは、あくび型を採用していましたが、3桁順位に乗ってからあくび対策されることが多かったため攻撃技を採用し意表をついていました。
相手のパーティによっては、全員アタッカーでごり押ししていく場合もありました。
パーティのポケモン紹介
物理積みエースシルヴァディ
シルヴァディ電 | ||||
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性格 | ようき | |||
特性 | ARシステム | |||
持ち物 | エレクトロメモリ | |||
努力値 | H4 A252 S252 | |||
技 | ||||
マルチアタック | ||||
起死回生 | ||||
燕返し | ||||
剣の舞 | ||||
育成論 | 電気シルヴァディ育成考察 |
ダイマックスを前提とした、全抜き用積み物理アタッカーです。
剣の舞を積み、ダイマックスして、ダイジェットやダイナックルで素早さや攻撃力をあげながら全抜きしていきます。
主に、トゲキッスやギャラドス、アーマーガア、ドヒドイデがいる場合によく選出していました。
それらのポケモンと対面させ、剣の舞を積んで全抜きを狙います。
後出ししてくるドリュウズに対して、突破し、そのまま全抜きと行ったケースが多くありました。
命の珠ギャラドス
ギャラドス飛水 | ||||
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性格 | ようき | |||
特性 | 自信過剰 | |||
持ち物 | 命の珠 | |||
努力値 | A116 B140 S252 | |||
技 | ||||
たきのぼり | ||||
とびはねる | ||||
パワーウィップ | ||||
竜の舞 | ||||
育成論 | 命の珠ギャラドス育成&立ち回り徹底考察 |
命の珠ギャラドスは、火力が相当出るため、受けだしを許さず、相当強かったです。
襷エースバーンや襷ネギガナイト、カビゴン等のカウンターで対処されたり、ミミッキュのトリックルームによる切り返しをされたり、ジュラルドンやドラパルトといった、スカーフ電気技持ちポケモンので突破されることがありましたが、
そこさえ気おつけていれば相当強かったです。
スカーフ特殊ドラパルト
ドラパルト霊竜 | ||||
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性格 | 控えめ | |||
特性 | すりぬけ | |||
持ち物 | こだわりスカーフ | |||
努力値 | H252 B212 S44 | |||
技 | ||||
シャドーボール | ||||
流星群 | ||||
大文字 | ||||
10万ボルト | ||||
育成論 |
素早さはスカーフリザードン抜きまで振り、主にスカーフヒヒダルマの上をとって大文字で倒す役割を担っていました。
しかし、3桁順位帯に置いて、ドラパルトの大文字を耐えるぐらいに耐久を振っているヒヒダルマが増えてきたため、返討ちにされる試合も多々ありました。
他にも、意地っ張りパルシェンの殻を破る後の素早さの上をとっており、氷の礫を耐えるため、パルシェンに一撃を入れにいったり、
ギャラドスがダイジェットを一回積んでも上を取れるため、10万ボルトをいれにいったりしました。
その他は、削られた相手を上から一掃しにいくといった感じですが、火力不足感を感じる場面が多かったです。
すなかきドリュウズ
ドリュウズ地鋼 | ||||
---|---|---|---|---|
性格 | ようき | |||
特性 | すなかき | |||
持ち物 | 気合の襷 | |||
努力値 | H4 A252 S252 | |||
技 | ||||
じしん | ||||
アイアンヘッド | ||||
ロックブラスト | ||||
剣の舞 | ||||
育成論 |
ドリュウズは基本的にカバルドンやニンフィアで起点を作った後に、剣の舞を積んで全抜きを狙う型です。
すなかきで最速のため、砂状態ではほとんどのポケモンの上を取れるため、抜き性能は相当高かったです。
ダイスチルや、ダイアースで耐久もあげることができ、結構活躍しました。
ニンフィア
ニンフィア妖 | ||||
---|---|---|---|---|
性格 | 控えめ | |||
特性 | フェアリースキン | |||
持ち物 | 食べ残し | |||
努力値 | H190 C252 S68 | |||
技 | ||||
ハイパーボイス | ||||
マジカルフレイム | ||||
あくび | ||||
まもる | ||||
育成論 |
ニンフィアは先発で出すことが多かったです。相手の初手は、カバルドンに強い特殊ポケモンが選出されることが多いため、それが予測できる場合にニンフィアを初手に出していました。
相手の交代読みであくびをいれたりし、いい感じに対面操作をしたり、そこそこ火力のあるハイパーボイスをいれたりしました。
特にニンフィアでロトムを倒しに行くことを意識した立ち回りをしていました。
カバルドン
カバルドン地 | ||||
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性格 | わんぱく | |||
特性 | すなおこし | |||
持ち物 | ごつごつメット | |||
努力値 | H252 B252 S4 | |||
技 | ||||
ボディプレス | ||||
岩石封じ | ||||
かみなりのきば | ||||
ステルスロック | ||||
育成論 |
3桁順位に乗るまでは、「じしん、あくび、ステルスロック、なまける」で使用していましたが、
3桁順位に乗ってからは、あくび対策されていることが多く、あくびを打つ回数が減っていったため、攻撃技を採用しました。
基本的には、有利対面でのステロを巻き、
カバルドンを起点に積んでくるような相手に対して攻撃技を撃ちます。
ラムのみホルードとの対面ではボディプレス連打、ギャラドスが交代出しでくると読めるタイミングでは、かみなりのキバ、
トゲキッス等その他ポケモンに対しては、岩石封じで素早さを下げに行くといった感じです。
比較的対処に苦労したポケモンと対策・具体的な立ち回り
ウオノラゴン
高火力エラがみで押し切ってくるウオノラゴンは、相当きつかったポケモンの一匹です。基本的には立ち回りで以下のような状況に持ち込み突破しました。
- ドラパルトの流星群を当てる。基本的にドラパルトと相手のウオノラゴンが対面した場合、相手は引いてくるので、序盤は引き先を倒すことを意識し立ち回っていました。
- ニンフィアでダイマックスして、ダイフェアリーを打つ。ダイマックスをすれば、ウオノラゴンのエラがみを耐えるため、耐えた後にダイフェアリーを撃ち倒します。
- ギャラドスでダイマックスしダイジェットで倒す。ウオノラゴンのエラがみは半減のため、ダイマックスし、ダイジェットで押し切ります。
- 砂下で上から殴る。すなかきで素早さが2倍になり、ウオノラゴンがスカーフをもっていても上から殴れます。じしんで一撃で倒せないため、できるだけ襷を残して対面させることを意識します
基本的に上記の方法でウオノラゴンを突破していました。
ヒヒダルマ
ヒヒダルマも超高火力で、受け出しできるポケモンがいないので、相当きついポケモンでした。
相手のパーティにヒヒダルマがいた場合、選出はほぼドラパルト、ドリュウズ、カバルドンでした。
カバドリュがキツそうな場合は、ギャラドスを選出しました。
ヒヒダルマはスカーフをもっていることが多いため、基本的にはスカーフドラパルトの大文字で対処していましたが、ドラパルトが大文字を外した場合や、ヒヒダルマがドラパルトの大文字を耐えるまで耐久に努力値を割いていた場合は相当きつかったです。
そういった場合に備えて、すなあらしにできるカバルドンと、すなかきにより、スカーフヒヒダルマの上から殴れるドリュウズを選出していました。
カバドリュがキツそうな場合は、ギャラドスを選出し、ダイジェットで確定で倒せるため、ヒヒダルマ起点にギャラドスで全抜きを狙いました。
このパーティ使用時の成績
まとめ
シーズン2の序盤から、最終日5日前ほどまでに使っていたパーティについて紹介しました。
終盤の100位〜1000位で、結構きついポケモンがいたので、強い構築をは言えないですが、参考になれば嬉しいです。
シーズン2終盤は別のパーティを使用し、最終順位は1695位でした。そのパーティでシーズン3を潜っているので、またいつか紹介しようかと思います。